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気まぐれにNL・BLetc.健全から危ないモノまで。 今のとこメインはDMCとTOA。
2025年05月16日 (Fri)
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2009年06月05日 (Fri)
白い部屋。延命装置の音だけが響いている。
医療用ベッドに横たわっているのは、一人の男、北欧の人間らしく肌はきめの細かい白で、柔らかそうな髪は茶色だ。男に意識はなかったが、男は誰かと会話していた。

どうやら俺は死んでしまったらしい。

そう男が告げると会話の相手は苦笑しながらそうみたいだなと言った。その彼らしい対応に男は安堵しながらも相手に手をのばす。

いこう

そういえば相手は男の手をとって引き寄せた。途端に延命装置のけたたましい音が響くが彼等には関係なかった。しかし、煩い。仕方なく男が装置の方を見遣ると、ぴたりと音がとまる。

いこう

男は相手を抱きしめて笑う。相手も男と同じ顔で少し悲しそうに笑いながらも頷いた。
天国になど行けるはずはない。だからせめて二人でと引き止めた兄とライルは下へ下へと堕ちていった。


「逝ったのか、ロックオン…」

部屋には一人の青年の呟く声だけが響いた。







って夢を見ました。
何故か唐突にゆんダム…
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2007年05月09日 (Wed)
はーい。毎度お騒がせ(?)してマース。
久々に夢にネタ神降りてきましたんで連載の途中ですが横槍。寝起きなのでテンション変デス。

今回はDMC(ダン)バジダンで(?)←(ダン)はダンバジ『未遂』と言うことです…
つか某サイト様の影響受けまくりなのとスパナチュの小説読んだせいだと思う…
ウィンチェスター兄弟がダンテとバージルになってたの…
唯、スパナチュっぽいんだけどなんかおかしいんだよね。

鬼兄ぃちゃんくさかったもん。何て言うか腹黒鬼畜な受け気味兄。苦手な人は飛ばして下さいな!

………………………………………………………………………………………

「なんでバージル断んなかったのさ、俺がしようとすると嫌がる癖に」
「断る理由がなかったし、一晩だけだと条件は付けた」

二人は郊外に広がる薄暗い森の前で、愛車、シボレー・インパラのボンネットに腰掛けて回りに止まるパトカーのランプをぼんやり見ている。正確に言うとそのパトカーの持ち主で現場の指揮をとっている男をだ。その男は痩せ型で、グレーのトレンチコートを羽織り、眼鏡をかけている。

「32歳・既婚者・子持ち…なんでバージルのこと誘ったんだか」
「お前も随分ひきずるな」
「だって、なんかヤダなんだもん」
「(もんって…/汗)…奥さんと上手くいってないそうだ」

ふーんとダンテは気のない返事をして、またじっとその男を見つめた。

「気持ち良かった?」
「まぁ、下手ではなかったな」
「うー…やっぱ悔しい…」

「俺だってバージルの事気持ち良くさせたいのに!!」とダンテが言うと、バージルは「十分させてもらってる」と言ってダンテの顔を真っ赤にさせてしまった。パクパクと池の鯉みたいに口を動かすダンテにバージルは付け足す。

「それに終わった後言ってやった。奥さんと上手くいってなくてもアンタの息子達はまだ幼いんだ、その子の為にアンタは良いパパで居てやれとな」
「…なんかバージル恰好よすぎ…」
「惚れ直したか?」
「…キザ」

バージルはダンテに啄むようなキスをするとまた回りのパトカーを見回す。するとたまたまこちらを見てしまったのだろう。例の男が顔を真っ赤にして警官に指示を出していた。

「罪作りだねぇ…バージル?」
「知った事か。この話は終わりだ、もう用もないし行くか」

去ろうとする二人を誰かが呼び止めた。例の男だった。男はバージルに向かって何か言おうとしていたが、バージルは唯笑って、男の耳元で色気を含んだ甘い声で何かしら囁いて、車の助手席に滑り込んだ。そのまま車は発進して暫く行った所にある閑散とした何もないあたりでダンテが吹き出す。

「バージル、アンタやっぱり相当のサドだよ!可哀相にアイツアンタの色気にヤられて勃ってたぜ」
「未練がましそうにしていたからやったまでだ。俺はお前以外いらん」
「わぁお、殺し文句~♪」

ケタケタ笑いながら運転するダンテにバージルも笑いながら、次の場所を目指した。

…………………………………………………………………………………

って感じのとこでたたき起こされました。母がコンビニの早出の日で、油使ってたので火つけっぱだからヨロシクって…
ほぼ終盤には差し掛かっていたものの二人の雰囲気が妖しかったのでこのままモーテルにでもなだれ込むかもしれない…
18禁ですか…?

つか、設定がスパナチュっぽいことに意味はあったのだろうか…?
そして朝から濃いな…、なんちゅー夢見てんねん俺(爆笑)
2006年12月14日 (Thu)
綺羅には結構な確率で夢の中にネタの神がおりて来るんですが、小説のネタに詰まってきたので、(内容が短すぎて)ここに書こうかと思います。

本日はアシュルク+ピオジェ ネタです。
苦手な方はスルーの方向で
…………
夢の中で綺羅はルークの中に居ました。といっても、ルークの目線で見ているだけであってルークの意識とは別のところにあります。それを前提の上でお読みください。

ルークは眠れないのか、ベッドの中でごろごろしていました。

「何だルーク、眠れないのか?」

そこにブウサギクッション片手にピオニー陛下がやってきました。(何処で寝てるんだルークっていうツッコミは無しです。寧ろ、俺が聞きたいくらいで)

「…あ、はぃ。なんか寝付けなくて」
「そうだな、今夜はアッシュがいないからなぁ」

ピオニーは爆弾発言をかましました。どうやら赤毛二人は何時も一緒に寝ているようです。

「よし、今日は一緒にお父さんが寝てやるよ」

更なる爆弾発言が来ました。ピオニーは何時からルークの父親になったのでしょうか?ピオニーはルークの横に潜り込むとルークをぎゅっと抱きしめました。ついでにルークの隣に寝ていたジェイドも。なんでジェイドはルークの隣に寝てるんでしょうかね…

「……ほら、もう寝ろ」
「はい、おやすみなさい」

ルークは目をとじると、寝息をたてはじめました。ジェイドの方を見ると大変寝苦しそうにしています。一方ピオニーは幸せそうです。あぁ、陛下、もしかしなくてもこれが目的だったんですか。ジェイドを抱きしめるのが…。

そこにドアの開く音がして誰かが入ってきました。アッシュのようです。

「……………………」

アッシュはベッドの中に居る人達を見て溜息を吐くと、別の部屋に行って着替えて戻って来たかと思うとピオニーの背中の方に潜り込んで寝息をたてはじめました。どうしましょう、ツッコミがまるで不在です。

そうこうしているうちに朝になり、ジェイドが目を覚ましました。ジェイドは自分を抱きしめて寝ている(ルークはいつの間にか移動してた…)ピオニーにうんざりしたような顔を向け、そのまま起きて何処かに行ってしまったところで


目が覚めました。
落ちがありません。どうしてくれようか…せめて落ちまで見たかった。
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